関ヶ原の残党、石田世一の文学館

アクセスカウンタ

zoom RSS 石田三成の実像1602 「ちちんぷいぷい」での三成CM特集4 滋賀県の創生をはかってゆくのが狙い

<<   作成日時 : 2016/04/15 18:24   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 毎日放送の番組「ちちんぷいぷい」の三成CM特集では、三成の子孫が残っているということについて、西靖アナウンサーが、家康は温情を示して、本人は殺したものの、一族の命は助けたと説明されていました。しかし、これは家康に対して、好意的な見方であって、命が助かったのは、遠く逃れた人や出家した者に限られました。第一、三成の一族の多くは佐和山落城の時に亡くなりました。父の正継や兄の正澄や一族郎党もそうでした。長男の重家は出家することによって命が助かりましたから、それは家康の温情と言えなくはありません。次男の重成は津軽藩に逃れ、名前を杉山源吾と変えましたから、家康がそのことを知らなかったという可能性もなくはありません。
 三成の居城だった佐和山城も、井伊家が徹底的に破壊し(最初は直政が住んでいましたから、その後です)、それは真田家の上田城も同じでした(上田城はその後、信之によって再建されますが)。また三成の生まれ故郷にある一族の供養塔は地下に埋められましたし、一族の者は石田村から逃げ出さずにはいられませんでした。これらはすべて徳川に刃向かったらこうなるという見せしめのためでした。る
 番組では、三成のすごい点として、石田英司氏が、自分のところはわずかな兵しか持っていないのに、手紙などで各地の武将を誘い、たくさんの兵を集めてきて西軍を作ったことだと言い、MCの山本浩之氏も、裏切りがなかったら関ヶ原で勝っていたかもしれないと述べていました。もっとも、ハイヒール・リンゴさんは、三成が西軍の頭になったために、清正をはじめとする秀吉子飼いの武将が東軍に流れたから、ここは賛否両論分かれるところだと解説していました。
 番組では、三成に光を当て、再評価するのが滋賀県の最終目標ではなく、それによって滋賀県の創生をはかってゆくのが狙いだと西アナウンサーが述べ、話は4200億円の「地方創生交付金」のことに移っるていきました。安倍政権が「地方創生」を唱え、交付金を出すことによって、「消費のテコ入れ」と「地方経済の底上げ」を図り「経済の好循環」を全国津々浦々に拡大してゆくのが目的だと解説されていました。その交付金の一環として、ふるさと旅行券、プレミアム商品券が発売されたこと、しかし実際、交付金が使いきれていない実態があること、その一例として大阪のホテルやレストランで実施された4割引きの「ふるさと割」スぺシャルの料理が挙げられていました。番組の出演者の大半は「ふるさと割」の存在を知りませんでした。
 前に触れたように、三成CMは地方創生先駆的事業と認定され、その予算を使って作ったわけですが、CMが話題になったものの、それを地方創生にどう結び付けるか、着地点をしっかり見守っていかねばならないと、番組は結んでいました。三成に関連したさまざまな事業を今後、展開してゆく必要性があると痛感しました。 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
石田三成の実像1602 「ちちんぷいぷい」での三成CM特集4 滋賀県の創生をはかってゆくのが狙い 関ヶ原の残党、石田世一の文学館/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる