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zoom RSS 石田三成の実像1688大河ドラマ探訪418「真田丸」84秀吉の死 小日向氏と山本氏のインタビュー記事

<<   作成日時 : 2016/08/10 18:09   >>

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 大河ドラマ「真田丸」31回「終焉」の、秀吉の最期はインパクトがありました。絶やさないようにと言ってあったろうそくの火が消え、家臣を呼び出す呼び鈴が下にころがっており、それを取ろうとしてばたっと倒れ、そのまま息絶え秀吉の目から涙が一筋れるという描き方でした。
 「歴史人9月号」に石田三成のことが特集されていますが(その内容については追々拙ブログ記事で取り上げていきたいと思います)、秀吉を演じた小日向文世さんのインタビュー記事が掲載されています。その中に、秀吉の最期についても触れられています。
 「正直言うとあっけらかんと孤独に、あー死んじゃったと終わるのがいいかなと思っていましたが、息を引き取ってからスーっと涙を流してほしいと言われました。もし秀吉から一筋の涙が流れるとしたら、その真意は何だろう。秀頼を残して逝く不安よりも、もう少し生きたかったという即物的な涙かもしれないですね」と。
 その無念さがよく伝わってきました。また秀吉を演じることで意識していることについては、次のように述べています。
 「寧(北政所)に対して無邪気な秀吉。一方で茶々に対して恐ろしいぐらいに嫉妬に狂う秀吉。その両極端の感情の間にある、政治的な部分での冷静な秀吉。大きく分けるとこの3つを意識しました。今回の秀吉像は、喜怒哀楽がはっきりして、しかもその感情が行ったり来たりしている。役者冥利に尽きるキャラクターですね」と。
 そういう自由な感じの秀吉に対して、「真田丸」の三成はぐっと思いを抑える対照的な人物として描かれています。「歴史人9月号」では、三成を演じた山本耕史さんのインタビュー記事も並んで掲載されています。その中に次のように述べられています。
 「小日向さんの秀吉がとても自由な感じで、僕はその横で、すっと息を止めて存在している。そこで対比が出てくればいいなと思っています」と。
 さらに「三谷さんから言われたのは、今まで描かれた三成像のなかで一番熱い男ということでした。ですから、今回の三成役は、とても難しい役だと思っています。動かず、反応せず、表情も変えない。それでいて『熱い』という人間らしさがプラスされています。あまり熱くやりすぎと三成ではない気がするし、冷静沈着にやりすぎてもいけないと心がけています」と。
 「真田丸」では、聚楽第落首事件に関して、切腹を覚悟で秀吉に諫言するところや、秀吉の臨終の時も鶴松の時と同様水ごりをするところに、三成の熱さを感じましたし、実際、こういう熱さがあったから、家康に対して挙兵したのはないでしょうか。


  

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