奈良探訪5  「大和三山登山と藤原宮跡散策」4 天の香久山の蛇つなぎ石・畝傍山

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 久しぶりの 「大和三山登山と藤原宮跡散策」記事です。写真は、10月29日に天の香久山にある蛇つなぎ石を撮ったものです。月の誕生石よりさらに奥に入ったところにあります。この石もミステリアスなものです。雨乞いの神事と関連があり、雨の竜王の竜が蛇と結びつけられたものだと思われます。
 奈良文化財研究所のすぐそばにある、天の香具山の登り口のところには、舒明天皇の有名な長歌「大和には群山あれど とりよろふ 天の香具山 登り立ち 国見をすれば 国原は煙立ち立つ 海原は鴎(かまめ)立ち立つ うまし国そ 蜻蛉島(あきづしま) 大和の国は」と持統天皇の短歌「春過ぎて夏来るらし白妙の天の香具山」(この歌については前に触れました)が掲示板に記されていました。
 香具山には国常立神社、天香山神社、天岩戸神社がありますし、万葉の森もあり、月の誕生石や蛇つなぎ石など、見るべきところがいろいろあり、前にも述べたように結構時間がかかりました。もっとも、香具山ではいろいろと広範囲に歩き回ったものの、登山者の姿は全く見かけませんでした。平日の月曜日という要素も強いですが。
 香具山から今度はほとんど真西にある畝傍山に向かいました。途中、紀寺跡、本薬師寺跡に立ち寄りました。朝10時に出発して、途中自動販売機で缶ココアを買ってのどを潤しただけで、飲食店もないまま昼食も取らずにいましたが、2時半にようやく店を見つけて遅い昼食を取りました。
 3時前から、大和三山の最後の山、畝傍山を目指しました。登り口が最初は分からず、イトクノモリ古墳からようやく登山口を見つけて登り出したのが3時15分頃。山頂に到着したのが、3時35分でした。山頂に時計が掛けられており、それで登頂時間が分かりました。
 畝傍山は登り下りする人が多く、20名以上の人と出会い、「こんにちは」と声を掛け合いました。高さは198・8メートルあり、大和三山で一番高い山です。登りは急ではありませんでしたが、うねうねと山を回っていく感じで、結構長く感じました。下りは別のルートも示されていましたので、そちらの方に向かいましたが、これはかなり急な道で、足を取られかねませんでした。時間は短縮されましたが。降りてくると、やはりイトクノモリ古墳に出ましたが、登ったのとは違うルートで、このようなところにも登り口があったのかと知りました。
 畝傍山の「その名前は、田の畝のようにくねくねした尾根を多く持つことから名づけられたといいます」と「橿原市観光マップ」の畝傍山の説明に書かれています。
 畝傍山でもいろいろと写真を撮ったのですが、故障した前のパソコンに入れた写真のデータが呼び出せませんので、貼付ができません。悪しからず。

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