総選挙の期日前投票 自作短歌の周辺23 大河ドラマを題材にした歌・「フィクション」のテロップ必要

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 写真は宇治橋を12月12日の夕方に撮ったものです。写真の左側に見えている橋の張り出したところが、「三の間」であり橋の守り神である橋姫を祀っている場所です。豊臣秀吉が、この「三の間」から茶の湯を汲ませたという逸話があり、10月に行われる「宇治茶まつり」の「名水汲み上げの儀」はここで行われます。
 「佐和山城フォーラム2014」が14日に行われ、その前日から彦根入りしたために、総選挙の投票に行けなかったので、生まれて初めて期日前投票に行きました。投票場所が宇治市役所であり、宇治市の北の端にあるわが家からは遠いため、電車に乗って行く必要があります。
 大金をかけてこの時期に選挙を行う大義も感じませんでしたし、新聞やマスコミで自公圧勝の事前の情報が飛び交っていましたから、これなら投票に行っても意味ないとは思いながら、国民の義務を果たさないのもと゜うかという思いで行きました。しかし、やはり予想通りの選挙結果であり、与党に踊らされているだけでやはりあまり意味はなかったという思いを持ちました。野党もまとまっていませんし、当然の選挙結果ですが、投票率も低く,与党は有権者の半数にもはるかに及ばない投票数しか得ていないにもかかわらず、衆議院の三分の二の議席数を獲得したことや、選挙区で落選した者が比例区で復活当選することなど、選挙制度の矛盾も感じました。与党は数の力を背景に、これから思い通りの政治を続けていくでしょうし、歯止めが効かなくなってしまう危惧を覚えます。
 12日の午後は所属する「巻雲短歌会」の伏見支部歌会が丹波橋の呉竹センターで行われ、その後、京阪電車で宇治駅まで足を延ばし、駅から歩いて市役所へ行きました。途中、太閤堤跡(今は埋め戻されていますが、近い将来史蹟公園として整備される予定です)に少し立ち寄りました。
 さて、歌会で私が出した作品は、次のようなものでした。

 史実と違ふ描き方せるドラマには「フィクションです」とのテロップも必要

 ドラマとは大河ドラマのことであり、むろん直接的には「軍師官兵衛」を想定したものですが、今までの数々の大河ドラマでも感じたことであり、一般的に詠んだつもりです。結句は最初は「テロップ必要」という表現にしていましたが、少しきつく固い感じになっていることが気になっていました。短歌会を主宰しておられる植村紀子先生から「も」を入れる方がいいとのアドバイスをいただきました。確かにそうすると和らいだ表現になりますし、思いもよく伝わる気がしました。歌会で作者は名乗らないのが普通ですが、私は批評の終わった後で名乗り出てこの歌を作った背景を少し説明しました。民放のドラマでは「フィクションです」というテロップが入っているものの、大河ドラマではそれがなく、ドラマで描かれていることが事実と思っている人が少なくなく、要らぬ誤解を招いていることや、テロップを入れるべきだという意見が各方面から聞こえてくることなど。

フィクション派この

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