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zoom RSS 阪神・淡路大震災から20年 当時の2月6日・17日の日記 

<<   作成日時 : 2015/02/17 23:32   >>

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 東日本大震災の余震と見られる地震が発生し、地震活動が活発であることを改めて思い知りました。もっとも、日本全体が地震の活発な時期に入っており、地震への警戒、防災の準備を怠らないことが必要だと感じます。
 20年前の今日が、阪神・淡路大震災から一ヶ月でした。当時の日記に次のようなことを記していました。
 「大震災から1ヶ月。正午、妻ともども、テレビの前で黙とう。新聞やテレビでその種の記事や画像に接するたび、涙がこみ上げてくるのをどうしようもない。避難所での生活を余儀なくされている人々はまだ21万人もいる。行政の対応の遅さにこちらまでいらいらさせられるぐらいだから、被災者たちの心中はいかばかりか。一瞬先は闇、確かなものは何もないと認識させられた今回の震災である。(中略)
 9時からの『ニュースステーション』の特番を観る。久米宏らがポートアイランドのスタジオから放送するユニークなもので、地震当日の街の様子をサンテレビのカメラが写した未公開フィルムも交え、現地の目から報道する姿勢を貫いていた。全国ネットの震災報道はとかく東京中心主義で、頭に来ることが多いのだが、今回の番組は新たな試みとして評価できる。しかし、ローカル局が自分たちの力だけで全国放送することができず、久米宏らキー局のスタッフの力を借りているところに、限界もあるのだが。」
 東京中心主義の報道というのは20年経った今でも変わりませんし、東日本大震災の時も同様でした。今回、サンテレビが開局45周年記念番組として「神戸在住」というドラマを製作しましたが、直接大震災を扱っていないものの、今なおその影響を受けている神戸の人々や街の姿を、神戸らしい目線で描いていました。
 当時の日記を見ると、以前紹介した1月31日以降2月17日に至るまで大震災のことについては、たびたび記しています。
 たとえば、2月6日の日記の冒頭には次のようなことを書いています。
 「昨夜9時からの長田区で被災に遭った人々の姿を描いた『NHKスペシャル』を観ていて、涙があふれた。消防団員で地域のために尽力していた夫を喪い、毎日自分の家の焼け跡へ行って、亡き父に語りかける妻の姿や、両親、子供を喪いながら、集会所に詰めて世話役を務めている男の姿に、胸が詰まった。人間の悲しさ、強さ、人情の厚さ、さまざまなものを見せられた。今度の震災で涙もろくなったと植島関西大教授が新聞に書いていたが、自分も同様の状態になっている。しかし、こういう心豊かな人々がいる限り、被災地の復興は間違いないし、神戸を国際防災都市にするというビジョンも夢の話ではなく、確かに実現されるだろう」と。
 涙もろくなったのは、東日本大震災の時も同じでした。
 

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