旅行記179 小倉旅行13 藤原義江記念館・赤間神宮と水天門・安徳天皇陵・平家一門の墓

DSCN1069.JPGDSCN1065.JPG 下関散策ですが、「李鴻章道」の途中の階段を上がると、藤原義江記念館にたどり着きます。この建物は、旧リンガー邸(紅葉館)ですが、オペラ歌手として名をはせた藤原義江の父がリンガー商会の支配人だった関係で、記念館になりました。館内を見学するには予約が必要なようで、外観を見ただけです。
 DSCN1083.JPGDSCN1087.JPG 日清講和記念館の隣が、壇之浦の戦いの際に入水して8歳で亡くなった安徳天皇を祀った赤間神宮です。水天門は竜宮造りですが、これはもともと「平家物語」の安徳天皇入水にまつわる記述に端を発しています。すなわち、二位尼(清盛の妻の時子)が、安徳天皇を抱いて「波の下にも都がごさいますよ」と言って、海に身を投げたと。明治になって、安徳天皇を偲んで昭憲皇太后(明治天皇の皇后)が「いまも猶袖こそぬるれわたつみの 龍のみやこのみゆき思へば」という歌を詠み、昭和になって水天門が作られました。その直後、昭和天皇が「みなそこにしづみ給ひし遠つ祖を悲しとぞ思ふ書書見るたびに」という歌を詠みました。
 DSCN1078.JPGDSCN1095.JPG 安徳天皇陵、滅亡した平家一門の墓もあり、ここにもお参りしました。この後、その北にある壇之浦古戦場跡(みもすそ川公園)まで行きましたが、敗者の悲哀というものをひしひしと感じました。

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