旅行記190 近江旅行1 四日間の概要 石田三成の実像2754 中井俊一郎氏の講演「三成研究最前線 主に三成最期の500日に関して」1

 1日から4日まで、彦根・米原・長浜方面に行ってきました。彦根のホテルに3泊しました。三成関係のイベントが連日あったからですが、1日は昼に彦根入りし、午後は三成に関係ないものの、蒲生野まで行ってきました。「万葉集」に出てくる額田王と大海人皇子(後の天武天皇)の相聞歌の舞台となったとされる場所ですが、このことについては後述します。
 2日は米原市観音寺の三成ブックカフェでマンスリー三成会が開かれ、オンライン三成会代表幹事である中井俊一郎氏が「三成研究最前線 主に三成最期の500日に関して」と題する講演をされました。司会は佐和山城研究会代表の田附清子氏が務められました。その日の夕方は彦根の妙源寺で三成や嶋左近の法要が行われましたし、夜はやはり彦根でオンライン三成会の懇親会が開かれました。
 3日は、三成の生まれ故郷の長浜市石田町での「三成祭」に参加しました。午前中は、石田一族供養塔の前で法要が営まれ、午後は石田会館で中井氏による「書状から読み解く三成の人間力」と題する講演会が行われました。その後、米原の喫茶店で、高橋陽介夫妻を交えて、三成や関ヶ原に関する熱い議論をし、やはり夕食はオンライン三成会のメンバーと共にしました。
 4日は、午前中にオンライン三成会の会員の人と二人で佐和山城跡に登り、午後は一人木之本駅の付近を散策してきました。夜に帰宅しましたが、充実した日々でした。
 DSCN7619.JPG まず2日に米原市観音寺で開かれた中井氏の講演会「三成研究最前線 主に三成最期の500日に関して」について報告しますが、司会は佐和山城研究会代表の田附清子氏が務められました。講演の内容ですが、最近の三成研究は一次史料を再評価することによって多くの新解釈が行われていることが具体的に述べられ、中井氏の見解も付け加えられていました。まず印象に残ったのは、一次史料を用いる場合の留意点であり、次のような原則が挙げられていましたが、確かにその通りだと納得しました。
 「複数の史料から裏付けられるか?」
 「史料の著者は真実を知りうる立場にいたか?」
 「史料の記載と前後の状況、経緯に不自然な点はないか?」
なお、中井氏の講演はネットでライブ配信されましたし、ユーチューブで「オンライン三成会」と検索すれば、見ることが出来ます。
 

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