旅行記210 オンライン三成会の人々との徳島・淡路島旅行5 淡路島出身の三成の側室・岸河神社そばの三成供養塔は見当たらず

 司馬遼太郎の小説「関ヶ原」に石田三成に思いを寄せる初芽という女性が登場していますが(映画では有村架純さんが演じていました)、淡路島の洲本市納地区出身の三成の側室がモデルだという説があります。納地区には石田姓の集落があり、三成の側室の子孫と言われています。淡路島に三成の子孫の方がおられることは、白川亨氏の「石田三成とその一族」(新人物往来社)に記されています。納地区には三成供養塔がありましたが、管理している人が南あわじ市の方に移転させたため、その確かな場所は今のところわかりません。
 DSCN8739.JPGDSCN8741.JPG2月23日、オンライン三成会の人々と訪ねたのは、洲本市上内膳地区の岸河神社のそばにある三成供養塔及び石田家の墓所の方ですが、以前には確かにあった供養塔も墓所も、区画整理のためなくなっていました。古写真からすると、供養塔や墓所があったあたりは、駐車場になっているようです。この供養塔や場所も、管理者がどこかへ移転させたのはないでしょうか。供養塔や墓所なので、壊されたとは考えにくいし、考えたくもありません。子孫の方に連絡がつけば、この二つの三成供養塔の行方もわかると思うのですが、今回は子孫の方と連絡も取れず残念な結果に終わりました。オンライン三成会の会員で九年前に岸河神社のそばの供養塔と墓所を訪ね、確認した人がいるので、改めて、時の流れというものを感じさせられました。
 納地区の三成供養塔が南あわじ市の方に移転されたという情報は、淡路文化史料館の人から得ていたのですが、この後、史料館を訪ねてその人にお会いして、岸河神社の供養塔もなかったという話をしたところ、その方はその情報を御存知ありませんでした。
 この日は徳島駅前でレンタカーを借りて、鳴門大橋経由で淡路島に渡ったのですが、史料館の後、洲本城を時間をかけて見て回り、さらに納地区出身の三成の側室の子孫の方が住んでおられた、洲本市の米田家住宅を訪ねましたが、あいにく閉まっており、ここでも情報を得られませんでした。この住宅、及び米田家については改めて述べます。

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この記事へのコメント

林 美幸
2021年04月11日 21:37
私は岸河神社の近くに住んでいます。
少し分かりにくいですが、石田三成の供養塔は今も岸河神社のすぐそばに残っていますよ。
石田世一
2021年04月11日 23:35
林 美幸さん、貴重な情報ありがとうございます。古写真をもとに三人でいろいろ探し回ったのですが、わかりませんでした。その近くに目印になるようなものはありますか。お教えいただけたら、ありがたいのですが。場所がわかれば、オンライン三成会の方々と再び見に行きたいと思います。よろしくお願い致します。