映画探訪36 「若大将」シリーズの架空の京南大学 音楽探訪43「君といつまでも」にまつわる思い出

 「若大将」シリーズの映画の中で、若大将が通っていたのは架空の京南大学ですが、テレビ番組「歌っていいだろう」の中で、歌手の谷村新司さんが、若い頃「若大将」シリーズを見て、大学に行くなら京南大学だと思って、東京に行ったというエピソードを、加山さんが紹介していましたが、当時、実在する大学だと思っていた人は少なくなかったようです。 
 私自身は、架空の大学だということは知っていましたが、「若大将」シリーズのような明るい大学生活を夢見ていました。しかし、実際には映画とは違って、恋にも運動系クラブにも音楽にも縁がない大学生活でしたが、それでも大学で自由を享受し、友人たちとも親交を深め、学ぶことが多かった時代だと総括しています。
 教員時代、最初の授業で、思い出の曲をいろいろ録音したテープを回しながら、自己紹介したことがよくありますが、「君といつまでは」も外せませんでした。中学時代を代表する曲であり、高校受験の時には、テレビからリール式のテープレコーダ―に録音したものを何百回となく聴きながら勉強しました。
 「君といつまでも」の曲を一度だけ人の前で歌ったことがあります。大阪府立住吉高校に勤務していた時で、38期生が卒業した際、PTAの学年委員会の主催で謝恩会が開かれました。担任会全体の合意で、固辞したのですが、是非とも開きたいというPTAの懇請で押し切られ、仕方なく担任全員出席しました。後にも先にも、教員時代、謝恩会が開かれたのはその時だけで、われわれが小学生の時は当たり前のように開かれていたものの、そういう会はふさわしくないということでいつしか開かれなくなりました。
 その謝恩会は天王寺のホテルエコー(今はなくなりましたが)で開かれ、その時、保護者の人々に歌を歌うように促され、歌ったのがこの曲でした。結婚して間もない頃だったので、恥ずかしながらこの曲を歌い、当然、「ぼくは幸せだなあ」などというセリフも入れました。今となっては、懐かしい思い出ではありますが。
DSCN9466.JPG 写真は加山さんが60歳を迎えた時の記事です。20人のアーティストがそれぞれ、加山さんの歌をカバーしたアルバムを出したという内容です。何歳になっても、多くのアーティストにリスペクトされているのはたいしたものだと思います。今回の無観客イベント「加山雄三の新世界」でも、ももクロをはじめ、若いアーティストが何人も出演していました。

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