音楽探訪44「加山雄三 CDベスト」 新聞記事「古都物語 京都 加山雄三 ひとり泳いだ嵐山」

DSCN9471.JPG 写真は、1985年に発売された「加山雄三 CDベスト」の表紙です。それまでの彼のヒット曲はほとんど入っています。「君といつまでも」をはじめ、「夜空の星」「お嫁においで」「蒼い星くず」「旅人よ」「夕陽は赤く」「ぼくの妹に」など、何十回となく聴いて思い出深い曲の数々が収録されています。全15曲が加山さんの作曲で(弾厚作)、作詞の大半は岩谷時子さんです。岩谷さんとのコンビは絶妙で、甘いメロディーとロマンチックな歌詞がよく合っていました。「夜空を仰いで」だけは、加山さん自身の作詞です。
 中学、高校時代は、「君といつまでも」と同様、加山さんのほとんどの曲をリール式のテープレコードにテレビの歌番組などから録音していました。ただ残念ながら、「海 その愛」は、その「CDベスト」には入っていません。
 加山雄三さんは茅ヶ崎で育った、湘南の海の男という印象ですが、小学生の時、京都の嵐山の川で泳いだことがあることを、昨年の朝日新聞の記事「古都物語 京都 加山雄三 ひとり泳いだ嵐山」で初めて知りました。父親である映画スターの上原謙さんが、太秦で映画の撮影をした時、20日ほど嵐山の旅館に泊まり、一人で泳いでいたということです。激しい川の流れも、波の荒い湘南の海に鍛えられていたので、怖さは感じなかったそうです。
 若い頃の上原謙さんのことは私自身はよく知りませんが、二枚目スターで人気があったということを母がよく言っていました。
 最近の加山さんと京都との関わりは、陶芸だということもその記事には書かれています。陶芸をしていた谷村新司さんに触発され、3年間清水焼の陶芸家のもとに通い、陶芸を学びました。
 10数年前、大阪天満の松坂屋(今はありません)で開かれていた加山さんの絵の個展を見に行ったことがありますが、いろいろなことに才能を持っている人だと改めて感心しました。
 俳優として「若大将」シリーズだけでなく、さまざまな映画に出演し(それらの映画は大半見ています)、自ら作曲した曲を自分で歌い、エレキギターもピアノも演奏し、スポーツは万能(「若大将」シリーズは、毎回、披露するスポーツが違い、そのプレーを見るのも楽しみの一つでした)で、船の操縦もし、絵画や陶芸などにも携わり、ゲームプレイヤーとしての腕も一流です。
 若い頃、自分でサーフボードを作り、サーフィンをしたのは日本では自分が最初だったのではないかということも自ら語っています。

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