映画探訪38 「007 黄金銃を持つ男」携行品を組み合わせて作る銃・貴公子のようなロジャー・ムーアさん、悪役は名優クリストファー・リーさん

DSCN9495.JPGDSCN9497.JPG 1974年に公開された「007 黄金銃を持つ男」を家族みんなで見ました。007シリーズは、私自身、大半を映画館で見ていますが、娘は初めてで、ボンドがプレーボーイで全体がお色気たっぷりなのは、娘は気に入らないようですが。
 このシリーズは、ジェームズ・ボンドが使う新兵器も見どころの一つですが、この映画は、悪者の使う黄金銃が新兵器となっており、万年筆、ライター、シガレットケース、カフスボタンを組み合わせて銃にしています。もっとも、最後にボンドと悪者が銃で決闘する場面は多少あっけない気がしますが(むろん、冒頭のシーンに伏線は貼られているのですが)。ラストに敵のアジトなどで派手なアクションがあるのが007シリーズのお決まりで、それがあまりにパターン化して鼻につくこともあるのですが、それがこの作品ではほとんどないのも逆に物足りないところです。
 ボンドの車が、途中で切れて反っている橋を走り、ジャンプし1回転して向こう岸に渡る場面は、コーネル大学航空研究所の学者が二ヶ月間、コンピュータを使ってジャンプの角度や、車のスピードなどあらゆる条件を計算した上で、撮影したそうです。
 ボンド役は三代目のロジャー・ムーアさんですが、自分の中では初代のショーン・コネリーさんと並んで甲乙つけがたいほどうってつけの役だと思っています。初代は苦み走って重厚な存在感があるのに対して、三代目は颯爽として、貴公子のような気品があり、個性はそれぞれ違いますが、両者とも作品に溶け込んで、違和感を感じません。四代目のピアーズ・ブロスナンも好きですが。
 DSCN9494.JPG この映画を娘が見たのは、黄金銃を持つ悪者を演じていたのがクリストファー・リーさんだったからです。娘にとっては、クリストファー・リーさんと言えば、「ロード・オブ・ザ・リング」などでの老人役であり、中年の頃の映画は見ていませんでした。ドラキュラ役をしていた頃の映画は娘は知りません。
 

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