旅行記229 1980年の友達との初めてのフランス旅行5 レストランは「ル・ム二ュ」を見て決める・パリ11日目は郊外のシャルトルへ

 1980年の初めてのフランス旅行の時は、食費もなるべく抑えましたが、安いレストランを探すためには、店の前の看板に記されている「ル・ムニュ―」のところを見ればよいと、これも留学中のT君に教えてもらいました。「ムニュ」はメニュ―のことですが、店の看板に記されているのは、むしろ「定食」という意味と考えた方がいいと思います。「ル・ムニュ」には料金と、前菜、メイン料理、デザートがそれぞれ何であるかが記されています(店によっては、それぞれ数種類の料理名が記されていて、選べるようになっています)。われわれはその料金を見て、なるべく安い店を選びました。安い店だからといって、味がもう一つだと思った料理はほとんどありませんでした。ファーストフード的な店で、安いイワシのビザがとびっきり塩辛く、閉口したことはありましたが。
 フランスのレストランは、セルフサービスの店は別として、前述したように、前菜、メイン料理、デザートは必ず出ますから、食事は最低一時間はかかります。次の料理が出てくるまで時間がかかる場合もありますから、二時間ほどかけてゆっくり食事したことも何回かありました。夏は夜9時台まであたりは暗くならないので、余計にレストランに腰を落ち着けるわけです。贅沢な時間でした。
 パリ11日目は、N君と共にモンパルナス駅から郊外のシャルトルへ行きました。国鉄の急行で一時間足らずでしたが、日曜割引があったにもかかわらず、往復の運賃は安くありませんでした。大聖堂のステンドグラスの美しさが有名ですが、ノートルダム寺院のステンドグラスもそれに引けにとらないような印象を受けました。大聖堂の裏手の高台から見た町並みが素晴らしく、下に降りて旧市街を歩き、川に沿った散歩道をたどりましたが、風情がありました。5時半の電車で帰りましたが、夕食はモンパルナスの中華レストランで取りました。久しぶりにごはんを食べましたが、それまでごはんがなくても不自由は感じませんでした。食後、夜のパリを見に行きましたが、コンコルド広場、凱旋門、エッフェル塔、オベリスク、噴水などのライトアップを楽しみました。日本では、夜のライトアップがほとんどなかった時代ですから、余計感激しました。ホテルには11時に戻ってきましたが、シャワーを浴び、手洗いで洗濯をした後、ようやく床に就きました。
 DSCN9615.JPG 写真はシャルトル大聖堂を撮ったものです。

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