加山雄三さんの新曲「紅いバラの花」 映画探訪42 「アルプスの若大将」1 二人の出会いは冬のスイスのツェルマット・歌うシーン、スキーシーンの多さ

 加山雄三さん(84歳)が間脳出血の病気から復帰し、番組「ミュージックフェア」で、新曲「紅いバラの花」を歌っていました。若大将の健在ぶりを目にすることができ、安堵もしました。もっとも、リハビリが大変だったということも語っていましたが。この曲は自分の倉庫から発見した未発表音源で、「恋は紅いバラ」と同じように大学生の頃に作ったものだということです。
 「恋は紅いバラ」は、中学2年生の時に見た映画「海の若大将」の主題歌でした。一連の「若大将」の映画で、大学生活に大いに憧れたものです。恋をしつつスポーツにも音楽活動にも懸命に励む「若大将」の姿がまぶしく、自分もそのような生活を送りたいと思いました。現実には、およそ「若大将」の甘くて輝かしいものとは無縁の大学生活でしたが。もっとも、京都の地で腰を落ち着けて自由にいろいろと学べたことは、意義深かったと思っています。
 加山さんは今後10年は歌い続けたいということも述べていますが、「永遠の若大将」らしいことですし、是非頑張ってほしいものです。
 映画「アルプスの若大将」がテレビで放送されていたので、久しぶりに見ました。中学3年生だった時の作品です。いきなりマッターホルンのふもとをスキーですべる若大将たちの姿が映し出されます。ヒロインの澄子(星由里子さん)と出会うのが、スイスのツェルマットだったというのは私自身、覚えていませんでした。家族でスイスに行ったのは9年前ですが、夏だったので、映画での冬のツェルマットの町の様子に新鮮味を覚えました。二人は馬ぞりに乗り、話を交わしますが、今も馬ぞりは使われているのでしょうか。環境に配慮して、電気自動車しか走ることができないクリーンなイメージの、マッタ-ホルンが間近に見える落ち着いた趣きのある町でした。
 2012.8.11 613.JPG2012.8.11 626.JPG2012.8.11 623.JPG「アルプスの若大将」では、ミュージカル映画と思われるほど、加山雄三さんはギターを弾きながら何曲も歌を披露しています。「君といつまでも」「夕陽は赤く」「蒼い星くず」などなど。またラスト近くの苗場でのスキー大会では、若大将をはじめとする学生たちの競技する姿が15分近くも映りますが、くどい感じはするものの、スキーに対する本気度がうかがえます。国体出場経験がある加山さんのスキーの腕前も披露しています。
 若大将と澄子の誤解による気持ちのすれ違い、そこに青大将など恋敵の絡んでくることなどストーリー自体はこのシリーズのお決まりのもので、今から見ればツッコミどころ満載ですが、当時の若者にとっては、夢と憧れを与えてくれる映画でした。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント