京都市京セラ美術館の「フランソワ・ポンポン展」1  67歳の時の動物彫刻「シロクマ」で一躍有名に・それまで人物彫刻よりも低く見られていた動物彫刻

DSCN1314.JPGDSCN1316.JPGDSCN1318.JPGDSCN1317.JPGDSCN1319.JPG 京都市京セラ美術館で開催されていた「フランソワ・ポンポン展」を夫婦で見に行ってきました。美術館へ行くのは今年初めてです。ポンポンの彫刻などが約90点展示されており、1時間半ほどかけてゆっくり鑑賞しました。
 代表作の「シロクマ」は写真撮影OKだったので、いろいろな角度から撮りました。写実的ではなく、シロクマの姿を単純化させ様式化していますが、均整がとれて躍動感があり、かえって本質が見事に捉えられてるような印象を受け、見飽きませんでした。この作品で、ポンポンの名が一躍有名になりましたが、67歳の時でしたから(亡くなったのは77歳)、遅咲きだと云えます。それまで動物彫刻が、人物彫刻に比べて低く評価されていたことを今回初めて知りました。
 ポンポンは最初はロダンの弟子として、大理石の下彫り職人を務め、人物の彫刻を造っていましたが、途中から動物の彫刻に転じ、そこに活路を見い出しました。展覧会には、人物彫刻も動物彫刻もデッサン集も展示され、映像コーナーもあり、ポンポンの全体像がわかるように工夫されていました。
 DSCN1315.JPG 写真はポンポンが造った「ヒグマ」です。写真撮影ができたのは、「ヒグマ」と「シロクマ」だけでした。「シロクマ」よりも、小ぶりな彫刻でしたが、これもヒグマの特徴を巧みに捉えて、独特の存在感を醸し出していました。

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