日本文学探訪132 若山牧水の歌2「白鳥は」の解釈をめぐって2 同調を求める日本社会の象徴 啄木の歌との共通性・牧…

 若山牧水の歌「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」ですが、他のすべてのものが青色だということが、個性を排除して同調を求める日本社会の象徴のような気がしています。自分だけそれができない悲しみを歌っているように思えてなりません。これと同じような歌を石川啄木が詠んでいます。    人がみな   同じ方角に向いてゆく …
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