テーマ:韓国ドラマ

韓国ドラマ探訪306 「チャンファ、ホンリョン」1 交通事故の罪を友に着せ、社長と結婚し姑を捨てる

 韓国ドラマ「イヴのすべて」では、ヨンミという悪女が登場していましたが、そのヨンミに負けず劣らずなのが、「チャンファ、ホンリョン」のチャンファです。チャンファはホンリョンとは高校の同級生でありながら、自分の運転する車で人を轢いて死なせた時に、その罪を泥酔していた同乗のホンリョンにかぶせ、ホンリョンは自分がしたことと思い込み、有罪判決を受…
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韓国ドラマ探訪305 「大祚栄」2 康煕奉氏「知れば知るほど面白い 古代韓国の歴史と英雄」の記述3

 康煕奉氏の「知れば知るほど面白い 古代韓国の歴史と英雄」の中で、644年から数年間、唐が執拗に高句麗に大軍を送って領土を奪い取ろうとしたが、高句麗軍はヨン・ゲソムンの指導の下、瀬戸際で唐の攻撃を防ぎ、大軍を退却させただけでなく、唐の軍隊を追撃して大きな損害を与えたと書かれています。  韓国ドラマ「大祚栄」でもそのように描かれています…
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韓国ドラマ探訪304「朱蒙」15 「百済本紀第一」の「始祖温祚王」の分注の記述に基づくソソノとの関係

 韓国ドラマ「朱蒙」では、チュモンとソソノの恋が一つの軸となっていましたが、これは完全なフィクションではなく、「三国史記」の中の「百済本紀第一」の「第一代 始祖温祚(オンジョ)王」の分注にある程度基づいています。  むろん、早い段階で二人が出会ってお互いに惹かれあうというのは創作でしょうが、ソソノがヨンタバルの娘であり、最初、ウテと結…
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韓国ドラマ探訪303 「朱蒙」14 康煕奉氏「知れば知るほど面白い 古代韓国の歴史と英雄」の記述2

 康 煕奉(カンヒボン)氏の「知れば知るほど面白い 古代韓国の英雄たち」には、高句麗を建国した英雄を描いた「朱蒙」についての記述もあります。「三国史記」では朱蒙がユファという女性が産んだ卵から世に出たことになっているものの、脚本家はそれを承知の上で、古朝鮮の領土を回復した一人の勇者としてヘモスを出し、その息子の朱蒙を父の影響を受けながら…
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韓国ドラマ探訪302 「大祚栄」1 康煕奉氏「知れば知るほど面白い 古代韓国の歴史と英雄」の記述

 韓国ドラマ探訪の記事の方を最近は怠りがちですが、韓国ドラマ自体はよく見ています。康 煕奉(カンヒボン)氏の「知れば知るほど面白い 古代韓国の歴史と英雄」を読みましたが、歴史ドラマの背景や歴史とドラマの違いがよく分かって興味深いものがありました。  今、見ている韓国ドラマで「大祚栄(テジョヨン)」という時代劇があります。高句麗滅亡の後…
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韓国ドラマ探訪301  「イヴのすべて」2 自分を捨てた女性の命を救うために犠牲となる男の気の毒さ

 3月10日付ブログの記事の続きになります。性悪なヨンミに捨てられた形になったウジンでしたが、ヨンミにどれだけひどいことをされても、ヨンミのことを忘れられず、またヨンミが先輩の女性キャスターを蹴落とすために車のブレーキに細工をした場面が映った監視カメラの映像のテープをウジンは手に入れても、それを公表しないのみならず、そのテープを消去まで…
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韓国ドラマ探訪300  「イヴのすべて」1 恵まれた境遇のライバルに敵対心を燃やす性悪な女性

  なんといってもこのドラマで凄みがあり憎いほどの存在感を示しているのが、キム・ソヨン演じるヨンミです。アナウンサーになるという夢をかなえるためなら、汚いことも厭いませんし、自分の美貌を武器にして男を誘惑もします。ヨンミの母はヨンミが幼い頃に家出し、父に暴力をふるわれますし、その父も事故で亡くなってしまいます。貧しい中で苦労して生…
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韓国ドラマ探訪299 「千秋太后」5 妹のソルと慶州院君との悲恋・彼らの子が後に重要な役割を果たす

  ファンボ・ス(後の千秋太后)の妹のソルと慶州院君との恋も一種の悲恋物語です。むろん、ささやかな幸せが用意されていますが、一時的なものであり、長続きせず、二人はそれぞれ哀れな最期を迎えます。  ソルは若い頃から慶州院君に思いを寄せていましたが、慶州院君は景宗の時代に次期王の候補者と目された人物であり、特に新羅系官僚たちが擁立をはか…
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韓国ドラマ探訪298 「千秋太后」4 ヒロインをめぐって男二人の敵対関係・高麗と契丹の女傑二人 

  「千秋太后」は歴史ドラマですが、韓国ドラマではおなじみの四角関係的な要素も取り入れられています。主には三角関係であり、ファンボ・ス(後の千秋太后)を慕うのがカン・ジョとキム・チャンですが、ファンボ・スはキム・チャンを愛するようになり、カン・ジョの思いはかなえられません。しかし、カン・ジョはキム・チャンが怪しい人物だと感づき、人をやっ…
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韓国ドラマ探訪297 「千秋太后」3 息子と引き離され、野望を持った男の正体を知らずに側近にし愛する

 久しぶりの韓国ドラマ探訪です。相変わらず韓国ドラマはよく見ており、現代劇物・時代劇の別を問いませんが、時代劇物は、日本の大河ドラマ同様、果たしてこれは史実なのか、脚色された部分はないかという視点で見がちです。もっとも、私自身は、朝鮮半島の歴史の詳細はよく知らないところがあり、史実かどうかの見極めが付きませんが、韓国ドラマの時代劇物…
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韓国ドラマ探訪296 「朱蒙」13 「通典高句麗伝」・「三国史記」の記述、日食が果たした役割

 「通典高句麗伝」には、高句麗について次のような記載があります。「プヨから分かれ出た。先祖は朱蒙である。朱蒙の母は河伯(かわのかみ)の娘で、プヨ王の妻であった。ある日太陽に照らされて身ごもり、男子を生んだ。その男子が成長して朱蒙と名付けられた。朱蒙とは、プヨの俗言で弓上手のことである。プヨの国人は彼を殺そうとしたが、朱蒙はプヨを去り、東…
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韓国ドラマ探訪295 「秋の夕立」2 新生活を始めようとした途端、妻の意識が戻り、やがて修羅場に

 ドラマは一挙に二年後に飛び、ユンジュは新しい家で意識が戻らないギュウンの介護をしていますが、ヨンソがオーストラリアから戻ってきたことから、2人の仲は急展開します。ユンジュはヨンソに心惹かれていきますし、ヨンソも自分の気持ちに歯止めが利かなくなって親友を裏切ることになるという罪の意識に駆られながらも、ヨンジュへの愛に走ってしまいます。二…
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韓国ドラマ探訪294 「千秋太后」2 不本意ながら暴君の夫人になって王子を生み、兄と対立

 高麗の第5代の王である景宗は酒におぼれた:暴君として描かれています。しかし、主人公のファンボ・ス(後の千秋太后)は若い頃から景宗に対しても堂々とものを言う果敢な女性でした。国を失った渤海の遺民の扱いが悪いと王を非難し、王は思わず彼女に剣を振りおろそうとしますが、彼女の姿に亡き母の姿が重なり、思いとどまりました。このことで、ファンボ・ス…
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韓国ドラマ探訪293 「秋の夕立」1 親友のために身を引くものの、親友が植物状態になり揺れる心 

 韓国ドラマの王道である悲恋物語の代表作のような作品です。「秋」と付いていることからして、明るい話でないことを予期させますが、実際その通りでした。ユン・ソクホ監督の「秋の童話」も悲しい結末でした。もっとも、「秋の夕立」の方は韓国での視聴率が極端に低かったと云います。例によって、男2人と女2人の四角関係ですが、男と女2人の三角関係が軸とな…
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韓国ドラマ探訪292 「朱蒙」12 チュモンの大業のために苦痛に耐える女性たち

 チュモンと相思相愛だったケルの君長であるソソノもいろいろ苦労を味わいます。チョルボンの郡長に君長の座を降りないとケルを攻めると脅かされ、ソソノは君長の座を父親のヨンタバルの妹の子に譲ってしまいます。さらにソソノは妊娠中であるにもかかわらず、取引のため遠い地に行くよう言い渡され、ソソノはそれに従いますが、苦難に耐え忍ぶ役割を与えられてい…
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韓国ドラマ探訪291 「朱蒙」11 かつて敵だった巫女のヨミウルが味方としてチュモンに助言 

 チュモンがタムル軍を組織して勢力を拡大して高句麗を建国するまでの経緯は、なかなか起伏が激しく変化に富んでいます。最初は武力で敵対する勢力を撃破していきますが、それは独立国を作るのにやむを得ない行為であり、痛みだったと云ったらいいでしょうか。もっとも、途中からチュモンは力で制圧することを止め(全面的に止めたわけではありませんが)、部…
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韓国ドラマ探訪290 「千秋太后」1 侵攻してきた契丹に自ら戦い勝利するものの、危機に陥る高麗の女傑

日本で云えば、巴御前並みの女傑ぶりを示す千秋太后の活躍を描いた歴史ドラマですが、彼女に次々と苦難が訪れ、いかにそれを跳ね返していくかが見どころですし、巨大な製作費がかかったのも、さもありなんと思うほど、戦いの場面は壮大に激しく展開されます。日本の大河ドラマも金を惜しまずこれだけ迫力ある画面で描いてほしいと思うことしきりです。  ま…
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韓国ドラマ探訪289 「ホ・ギュン」4 謀反人に仕立てられたのが真実?ユダ的な存在としてのジェヨン?

 ホ・ギュンは壬辰倭乱の際、難民になっていたドランとチナンを自分の家に引き取り、彼らはホ・ギュンによく仕えましたが、実は彼らはかつて謀反を起こしたヨリプに関わり合いのある人物であり、今の世に不満を持っていましたから、世の中を変えようというホ・ギュンの動きに同調して、ホ・ギュンのためにいろいろと働きます。  もっとも、ホ・ギュンが早い時…
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韓国ドラマ探訪288 「朱蒙」 高句麗を建国するものの、プヨに残した母と妻が人質同然に

 「朱蒙」を取り上げるのは久しぶりですが、すでに全81話を見終わり、その続編である「風の国」を見ている段階です。   「朱蒙」は今なお韓国歴史ドラマで非常に人気が高いようです。チュモンは自分を実の子のように育ててくれたプヨのクムワ王のもとを離れて、亡き父親のヘモス将軍の遺志を継いでタムル軍を率いて新たなる国(やがて高句麗という国名をつ…
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韓国ドラマ探訪287 「ホ・ギュン」3 壬辰倭乱で名を挙げるイチョム・義兵を信用しない王

 壬辰倭乱によって出世するきっかけをつかんだのがイチョムでした。日本軍は王の墓を暴くなどの狼藉を働きますが、イチョムは先王の遺影を日本軍から守るという手柄を立てたことから、宣祖や光海君の目に止まり、やがて宮廷入りを果たしますが、心にはどす黒いものが渦巻いており、権謀術数を巡らすことになります。   ホ・ギュンとは政治に対する姿勢が全く…
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韓国ドラマ探訪286 「ホ・ギュン」2 壬辰倭乱による不幸と出会い・後妻に迫害されながらも耐える側女

 壬辰倭乱(文禄の役)がこのドラマでも描かれており、いかに当時の朝鮮国の人々が苦難を強いられたかがよく分かります。首都の漢陽が陥落して、ホ・ギュン一家も落ち延びますが、その過程でホ・ギュンの妻も生まれたばかりの息子も死んでしまいます。彼らもまた壬辰倭乱の犠牲者でした。  ホ・ギュンの妻はなかなかよく出来た人物であり、ホ・ギュンと関係を…
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韓国ドラマ探訪285 「ホ・ギュン 朝鮮王朝を揺るがした男」1 平等社会実現のために革命を起こす

 小説「ホンギルドン伝」(「快刀ホン・ギルドン」という歴史ドラマがあり、以前に拙ブログで内容を紹介しました)を書いた実在の人物ホ・ギュンを主人公にした歴史ドラマですが、いきなり謀反を起こしたホ・ギュンが王である光海君の前で自分の罪を認めて、ホ・ギュンが処刑される場面から始まります。ホ・ギュンは「キム尚宮」でも出てきましたから、悲惨な…
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韓国ドラマ探訪284 「IRISアイリス」8 アイリスのボスの正体も分からず予想外のバットエンド

 アイリスが北朝鮮から化学兵器を奪って新たなテロを計画しているのを知って、それを阻止すべくソンファは再び韓国に舞い戻ってきますが、そういう展開になるのは予想がつきます。ソンファはヒョンジュンと行動を共にすることを運命付けられているからであり、ソンファにとってもそうすることが本望でした。果たして、南北首脳会談の場でのテロリストとの銃撃戦の…
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韓国ドラマ探訪283 「IRISアイリス」7 最後に改心してヒョンジュンのために命を落とす敵役のサウ

 サウは主人公のヒョンジュンの親友でありながら、スンヒをめぐっての確執でヒョンジュンに憎しみを抱き、秘密組織アイリスのメンバーになり、ヒョンジュンにことごとく敵対してきました。こういう敵役が最後改心するか、そのまま敵役のまま終わるのかがドラマによって違いはありますが、もともと親友だったという設定の場合は、前者であることが多いようであり、…
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韓国ドラマ探訪282 「IRISアイリス」6 核テロを阻止するものの、化学兵器を使ったテロ計画が・・

  北朝鮮の護衛部のリーダーであるチョリョンと韓国の国家安全局のベク局長はいずれも存在感や渋みがあります。チョリョンは、共和国に忠実であり、ソンファの上役としてシビアでクールな面を見せ、テロリストたちも指揮しますが、ヨン・ギフン労働委員のクーデター計画を知った時点で、ヨンのしていることに疑問を感じます。いくら新しい共和国を作るといっても…
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韓国ドラマ探訪283 「ザ・スリングショット」6  最後ににやりと笑いかける敵役

羽振りがよかったチェ・ドウの最後の追い詰められ方が一気という印象を持ちますが、ドラマが終息に向かう時によく受ける感じであり、このドラマも予定より早く打ち切られたのかもしれません。   チェ・ドウは市の再開発のために農業ベンチャーの土地を買い上げようとしますが、シンは農業ベンチャーの人々に土地を売らないように説得します。しかし…
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韓国ドラマ探訪282 「IRISアイリス」5  核テロ阻止という同じ目的に向かって別々に動き出す 

  ヒョンジュンが自分の両親の素性及びその最期について知るのは、北朝鮮のテロリストたちと国家安全局を襲った後であり、ドラマの回がかなり進んでからでした。最初の方から断片的に両親が殺される場面が彼の脳裏に浮かんできはしますが、真相はたどれません。主人公に真相がなかなか明らかにされないのは、韓国ドラマならずとも、日本や欧米でもよく使われる手…
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韓国ドラマ探訪281 「ザ・スリングショット」5  「罪と罰」の主人公を彷彿とさせる敵役の危険な思想

 シンは復讐の念に燃えてチェ・ドウと対決しますが、次第に正義感に燃えての行動に変わっていっています。チェ・ドウは金のためなら手段を選ばないという人物であり、韓国人五千万がたとえ死んでも優秀な五百万人が生き残ったら国がやってゆけると考える恐ろしい思想の持ち主ですが、ドストエフスキーの「罪と罰」の主人公であるラスコーリニコフを彷彿とさせ…
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韓国ドラマ探訪280 「IRISアイリス」4  テロリストが国家安全局から核の起爆装置を奪う奇抜さ 

  韓国の国家安全局の諜報員だったヒョンジュンは自分を逃亡者にさせた国家安全局への恨みから、北朝鮮のテロリストのグループに加わりますが、北朝鮮のソンファも常に彼と行動を共にし、彼女の黒服姿はさまになっており、「マトッリクス」の主人公たちのようにサングラスはかけていないものの、颯爽としていて独特の存在感があります。   ヒョンジュンたち…
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韓国ドラマ探訪279 「IRISアイリス」3  逃亡生活を余儀なくされ、思い出の秋田に再び 

  ヒョンジュンは国家安全局のメンバーであり、いわゆる秘密諜報員ですが、最初はジェームス・ボンドばりの活躍をします。しかし、局長から北朝鮮の最高人民会議委員長暗殺を単独で命じられたことで、彼の運命が一変します。彼は暗殺をなし遂げたものの負傷し、北朝鮮からの秘密諜報員からも狙われるばかりか、局長がヒョンジュンの親友だったサウにヒョ…
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