テーマ:京都探訪

京都探訪397 醍醐寺 秀頼が再建した仁王門・平安時代の五重塔・観音堂と弁天堂の間にある池の周辺の紅葉

18日、夫婦で醍醐寺の紅葉を見に行きました。家から歩いて30分程の距離です。今回は久しぶりに醍醐寺と三宝院を二時間余りかけて拝観しました。  最初に醍醐寺を訪ねたのは、今から三十年程前で奈良に住んでいた時期でした。地下鉄東西線はまだなく、京都駅からバスで行きましたが、かなり時間がかかりました。宇治に移り住んでからは、近いということもあ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪396 三条通の近代建築物2 「1928ビル」2「同時代ギャラリー」の「SAGADASH 2022」(嵯峨…

写真は「1928ビル」の「同時代ギャラリー」で開かれていた「SAGADASH 2022」(嵯峨美術大学 芸術学部 造形学科 油画・版画領域 選抜展)の木村文香さんの作品で、メルヘンチックでほっこりした気持ちになりました。  学生6名が出品していましたが、姪が嵯峨美術短大の出身ということもあって、それぞれの作品に余計に親しみを感…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪395 三条通の近代建築物1 「1928ビル」1 「ギア」の看板・「同時代ギャラリー」の「田中幹人展」

 10月12日、義妹母子と会う前に、時間があったので、三条通の近代建築物を少し見て回りました。京都の近代建築物については、先日のテレビ番組「京都画報」でも取り上げられていました。まず「1928ビル」に少し立ち寄りました。このビルは文字通り、1928年に建てられたもので、もともと大阪毎日新聞社京都支局として使われていました。   …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

3年ぶりにボストンから一時帰国していた義妹、四歳の甥と京都で会食・錦天満宮にお参り・ニューヨークに対するボストンの…

 12日、3年ぶりに、ボストンから一時帰国していた義妹と4歳の甥に、妻と共に会いました。夏にも帰国していたのですが、この時はコロナ感染拡大の影響で会えませんでした(行うはずだった法事も中止)。今年は無理だと思っていましたが、日本で急な用事ができたため、10日間だけ戻ることになり、その合間を縫って、京都の三井ガーテンホテル浄教寺のレス…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪394 「八木明ー磁の流れー」展 入れ子の鉢や蓋物の連続性の美しさ 均整の取れた造形作品の数々

 中信美術館で開催中の「八木明ー磁の流れー」展を夫婦で見に行きました。さまざまな磁器が展示されていましたが、中でも目を奪われたのは、入れ子の鉢や蓋物でした。「入れ子」は、マトリョーシカ人形のように、大きさの異なる容器などを順に次々と中に入れていくものですが、それらを平面に一直線や渦巻き状にしてずらりと並べられると、連続性があり、そこ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪393 京都国立近代美術館の「コレクション展」3 小野竹喬さんの「奥の細道句抄絵」2「浪の間や小貝にまじる…

 写真は京都国立近代美術館の「コレクション展」で展示されていた小野竹喬さんの「奥の細道句抄絵・浪(なみ)の間や小貝にまじる萩の塵(ちり)」を撮ったものですが、波が打ち寄せる渚に、小貝にまじって萩の花が落ちている様子を趣き深く描いています。この句は種(いろ)の浜(福井県)で詠まれたものです。芭蕉の句の小貝は、種の浜特産の「ますほ貝」で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪392 京都国立近代美術館の「コレクション展」2 靉光さんの静物画・戦争の犠牲者 小野竹喬さんの「奥の細道…

 京都国立近代美術館の「コレクション展」には、靉光(あいみつ)さんの絵画が三点展示されていました。いずれも静物画で、昭和13年頃に描かれた「壺に入った花」(一枚目の写真)と、昭和17年の「花(やまあららぎ)」(二枚目)「静物」(三枚目)ですが、作風が違っており、振幅の大きさがうかがえます。  靉光さんと言えば、不気味な「眼のある風…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪391 京都国立近代美術館の「コレクション展」1 エアブラシを使った三尾公三さんの作品

9月30日、京都国立近代美術館の「コレクション展」を夫婦で見に行きました。スーパーへの買物以外で、二人で外出するのは1ヶ月ぶりでした。美術館の所蔵品百数十点が展示されていました。その時、美術館は改装工事中で、展覧会は4階でのみ開かれていました。一部の作品以外は、撮影OKだったので、気に入った作品を結構撮りました。洋画、日本画、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

山路興造氏の講演「藤原氏の拓いた宇治ー離宮祭を中心にー」 京都探訪390 太閤堤の石積み護岸の復元

 6日、「お茶と宇治のまち歴史公園」(太閤堤跡史跡公園)内の施設「茶づな」で行われた山路興造氏の講演「藤原氏の拓いた宇治ー離宮祭を中心にー」を聴きに行きました。宇治は藤原氏の別荘地になって発展したところですが、それを宇治神社の祭礼である「離宮祭」の変遷をたどることによって明らかにされていました。平安時代に、それまで宇治の住民の氏神で…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪389 新町通の「三井両替店跡碑」・京町家の「百足屋」で昼食

 8月26日、衣棚通から新町通に出て南に歩きましたが、途中に三井両替店跡碑と説明掲示板が建っています。その掲示板によると、江戸時代に三井高利がこの地に両替店を開き、京・大坂・江戸に両替事業を始め、呉服販売業と共に三井の主要事業になり、それが後の三井財閥につながる発展の基礎となりました。高利の遺訓によって、「三井十一家」の同族組織が作…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪388 「千總ギャラリー」の「伊庭靖子展」と「千總の屏風祭展」 衣棚通の廣野了頓邸跡碑

 8月26日、1ヶ月半ぶりに妻と外出し「千總(ちそう)ギャラリー」を訪ねました。一緒に近くのスーパーへ買い物は行くことはよくありますが。「伊庭靖子展」と「千總の屏風祭展」が開かれていました。展示されていた伊庭氏の作品は、いずれも全体的にはおぼろげな、もやみたいなものがかかっている中に、自然の風景やオブジェが繊細なタッチで描かれていま…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

フェルメール「窓辺で手紙を読む女」の修復前と修復後の違い・京都探訪387 ホテルに生まれ変わるために壁二面を残して…

テレビで大阪市立美術館で開催中の「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」の紹介がされていましたが、その際、フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」の修復前と修復後の絵の違いに触れられていました。修復前にはなかった壁のキューピッドが、修復後には現れたこと、フェルメールはキューピッドを描いていたものの、彼の死後、何者かが消してしまったこと。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪386 祇園祭前祭の山鉾巡り3 山伏山と放下鉾は山鉾建て中・5年前の山伏山の会所と「茅の輪くぐり」

 7月13日の昼の段階で、菊水鉾の北にある山伏山の山鉾は、土台の木組ができているだけでした。縄だけで縛られているのがよくわかります。山伏山町家(会所)もまだ開かれていませんでしたが、宵々山あたりからは町屋の2階の窓が開かれてご神体の人形が見られます。山伏山のご神体は、山伏姿の浄蔵貴所で、昔、八坂の塔が傾いたとき法力によってなおしたという…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪385 祇園祭前祭の山鉾巡り2 「SUINA室町」の2階のベランダは立ち入り禁止・「菊水の井戸」にちなんだ…

 写真は鶏鉾のところから見た「SUINA室町」です。  京都経済センタービル「SUINA室町」の2階のベランダから函谷鉾や鶏鉾などが間近に見られるのですが、密を避けるために、立ち入り禁止になっていました。来年の祇園祭の際はベランダからの眺望を楽しめるのでしょうか。もともと、このベランダは祇園祭の山鉾をよく見られるように、作られたもので…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪384 祇園祭前祭の山鉾巡り1 「鶏鳴狗盗」の故事にちなんだ「函谷鉾」、「諌鼓鶏」の故事にちなんだ「鶏鉾」

3年ぶりの祇園祭前祭の山鉾巡行がつつがなく終わったのは何よりのことです。山鉾巡行だけでなく、宵々山も宵山もは大変な人出で、大混雑していたようです。宵々々山に当たる13日の昼間、少しは人出がましだろうと思って、妻と山鉾を少し見に出かけました。もっとも、その日も、混み合うという程でないにしても、たくさんの人で賑わっていました。祇園祭を待…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪383 京都文化博物館内の「前田珈琲」で昼食・「ゴールデンカムイ」の展覧会にちなんで、アイヌ関連の展示

 6月24日、京都文化博物館の展覧会を見た後、昼食は館内にある「前田珈琲」で取りました。旧日本銀行京都支店の建物が、現在は京都文化博物館の別館になっていますが、「前田珈琲」は銀行の金庫室を改装しているので、その名残が残っており、普通の喫茶店とはまた違った雰囲気を楽しめます。ランチセットを食べましたが、カレーにサラダ、ドリンク(自分はアイ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪382 京都文化博物館の「祇園祭 鷹山復興記念展」 約200年ぶりに後祭の巡行に参加 「梥本一洋展」近代の…

先月24日、京都文化博物館で開催中の「祇園祭 鷹山復興記念展」と「梥本(まつもと)一洋展」を夫婦で見に行ってきました。    今年は3年ぶりに祇園祭の山鉾巡行が行われ、合わせて鷹山の山鉾が約200年ぶりに後祭の巡行に参加します。恐らく山鉾巡行は、大変な人出になると思いますので、それは京都テレビの中継で見ることにして、比較的空いている宵…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪381 「ポンペイ展」5 大劇場の回廊からの出土品・ギリシャ・ローマ神話の神々などを表したもの

「竪琴奏者の家」の他の出土品としては、男性胸像、女性胸像、祭壇、シカ像、ライオン像、アポロ像、祭壇、フレスコ画などが展示されていました。この邸宅も豪勢なものであったことがうかがえます。   大劇場の回廊から出土した「パレード用の兜」、「ユピテルとネプトゥヌスを表した脛当て」「ヘラクレスを表した肩当て」が展示されていました。  また「…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

番組「ポンペイ遺跡が日本にやってきた!」の中で紹介された「ファウヌスの家」の構造 京都探訪380 「ポンペイ展」4…

 NHKの番組「古代ローマ・ポンペイ遺跡が日本にやってきた!」で、「ポンペイ展」のことが紹介されれていましたが、東京国立博物館での展示をもとにしたもので、一部、京都に来ていないものがあったり、展示の仕方が違っていたりしていました。しかし、番組の内容自体は、ポンペイやローマ帝国の時代状況や生活・文化について、多岐にわたって取材して、「ポン…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪379 「ポンペイ展」3 「ファウヌスの家」からの出土品2 生活用品・宝飾品  都市の人口の4分の1は奴隷…

 「ポンペイ展」の「ファウヌスの家」からの出土品としては、モザイク画の他、生活用品としては、湯沸かし器、シトゥラ(バケツ)、料理保温器(以上、写真)、水差し、カップが展示されていました。  宝飾品としては、ヘビ形ブレスレット、指輪、イヤリングなどが展示されていました。当時の「ファウヌスの家」の豪勢な生活ぶりをしのばせます。  ヘビは…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪378 「ポンペイ展」2 「ファウヌスの家」からの出土品1 モザイク画

「ポンペイ展」の展示品はすべて写真撮影がOKでした。展示品はポンペイなどのさまざまなところから出土したものでしたが、一番数が多かったのは、「ファウヌスの家」から出土した物で、15点余りありました。「ファウヌス」とは牧神のことで、家の庭園に「踊るファウヌス像」が建っていたので、「ファウヌスの家」と呼ばれています。    モザイク画の「…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪377 「ポンペイ展」1 1万人の町が噴火による火砕流で一挙に壊滅・女性犠牲者の石膏像

     5月25日、夫婦で京都市京セラ美術館で開催中の「ポンペイ展」を見に行ってきました。人数制限するほどではありませんでしたが、大いに賑わっていました。西暦79年に起こった火山の噴火による火砕流で埋没したポンペイの遺跡などの出土品が百数十点展示されていました。当時いかに優れた文明・文化を築いていたかがわかるものが少なくなく、そ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

白峰旬氏出演の関ヶ原の番組の案内 京都探訪376 錦市場の名の由来

 白峰旬氏から、ご自身も出演される、次のような関ヶ原番組の案内メールをいただきましたので、お知らせ致します。視聴は無料です。 「来週日曜日9時からのBSの歴史番組が関ヶ原で、それにZoomインタビューで少し出ます。BS松竹東急という今年4月に開局した放送局です。 https://www.shochiku-tokyu.co.j…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪375 「斗米庵」で会席のランチ・錦市場の食材をふんだんに使い、工夫を凝らした京料理

5月9日、夫婦で錦市場の「斗米庵」へ行って、昼食を取りました。3日遅れでしたが私の誕生日祝いということで、プチ贅沢をして、会席のコースを食べました。大型連休中は、どこも一杯だったので、外出は避けていました。「斗米庵」の料理長は、祇園の「さゝ木 」で修業した人で、テレビでも紹介されていたので、行きたいと思っていた店でした。   錦市場の…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪374 八坂神社の提灯に「紗月」さんの名も・美容の神として崇められている美御前社・「古事記」の記述 

  八坂神社の建物の提灯や灯籠には、寄進者の名前が記されていますが、氏子である老舗や芸妓さんの名前が大半です。舞殿の提灯の中に有名芸妓だった「紗月」さんの名前がありました。昨年引退して、結婚されましたが、コロナ禍がなければ、もっと芸妓を続けておられたのではないでしょうか。花街はコロナによって、特に厳しいダメージを受けました。私自身は、花…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪373 中村楼の田楽豆腐弁当・八坂神社の西楼門からの眺め・市電が走っていた学生時代

 4月25日は妻の誕生日だったので、八坂神社の鳥居のそばにある「中村楼」で一緒に昼食を取りました。田楽豆腐弁当を前日に予約しました。庭園が見えるカウンター席でしたが、滝の音がよく聞こえ、風情を添えていました。   弁当は9種類の小品の料理が箱に入っていましたが、食材が全部で40種類ぐらいは使われていたように思われ、それぞれの食材を活…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪372 中信美術館の「ひかり萌ゆ」展・新風館のイタリア料理店でランチ

 20日、中信美術館で開催中の「京都中央信用金庫所蔵品展 ひかり萌ゆ」を見に行きました。30点の絵画、陶芸、染色作品が展示されていました。 堂本印象氏 、上村淳之氏をはじめとする名だたる芸術家の、個性豊かで、それぞれに独特の趣きのある作品がずらりと並んでおり、しばしその世界に引き込まれました。  展覧会の案内に載っている作品は、西野陽…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪371 「さらさ西陣」 風呂屋を改装したカフェレストランでトルコライス・名曲「神田川」の中の「風呂屋」とい…

 妙蓮寺の桜を見た後は、北に歩いて、鞍馬口通に出、そこから少し西に行ったところにある「さらさ西陣」で昼食を取りました。風呂屋を改装したカフェレストランで、テレビでも時々紹介されています。人気がある店なのでその時は満員で、入店するまでしばらく外で待ちました。店の内部は風呂屋であった時の雰囲気をよく残しています。私は25才頃までは、家に風呂…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪370 本能寺の変の際、信忠が泊まった妙覚寺・日蓮上人の遺命を受けて、弟子の日像上人が京都布教のために創建…

 本法寺へは、地下鉄鞍馬口駅から西に歩いて行きましたが、その途中に妙覚寺にも少し立ち寄りました。門前の桜が鮮やかで、目を引きました。境内には、ユキヤナギの白い花がたくさん咲いていて、心が洗われるようでした。本法寺も妙覚寺も日蓮宗の寺ですが、この後に訪ねた妙蓮寺も日蓮宗の寺です。  妙覚寺は、本能寺の変の際、織田信長の嫡男信忠が泊まった…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

京都探訪369 本法寺・ドラマ「京都人の密かな愉しみ」にも出てきた桜・長谷川等伯の拠点・本阿弥光悦手植えの松 石田…

 4月1日、夫婦で本法寺の桜を見に行ってきました。長谷川等伯や本阿弥光悦に関係の深い寺ということで、今まで本法寺は何度か訪ねていますが、桜を見るのは初めてでした。NHKのドラマ「京都人の密かな愉しみ」の第一シリーズで、ロケ地になり、一度実際に見てみたいと思っていました。常盤貴子さん演じる演じる若女将が、ずっと思いを寄せていた男と再会する…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more