馬酔木の花が咲く「ささやきの小径」・続く短歌誌「馬酔木」・「万葉集」の馬酔木の歌・伊藤左千夫の小説「野菊の墓」の生…

庭の草むしりをたまにしていますが、腰に負担がかかるので、毎回短時間にとどめています。それにしても、雑草の生命力は強く、少し草むしりを怠ると、庭が草でぼうぼうになります。  半月ほど前まで庭に馬酔木(あせび、あしび)の花がこじんまりと咲いていました。小さな花が下を向いて咲いているのが特徴です。「馬酔木」は馬が葉を食べると足がしび…
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石田三成の実像3051 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」63 浅野友輔氏「毛利輝元の戦い」14 戦後の輝元と…

 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」(朝日新書)の、浅野友輔氏の「毛利輝元の戦い」の中で、関ヶ原の戦いの後の、輝元と家康方のかけひきについて、次のように記されています。  「戦闘開始前に不戦の誓約を交わしたとされる黒田長政らは、家康が輝元に対して悪意がないことを伝え、家康との関係維持のため尽力すると伝えた(『毛利家文書』)。輝元に…
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中高の頃から今に至るまで「ながら族」・小中高の校舎はいずれも建て替わってアルバムと思い出の中だけに

「ながら族」という言葉は死語になりましたが、自分自身は昔から典型的な「ながら族」で、今もその傾向は変わっていません。高校受験の時は、加山雄三さんの曲のテープを聴きながら勉強をしていました。テープと言っても大きなオープンリールで、テープレコーダーも大きく、テレビなどの音を録音していました(マイクは付いていましたが、テレビとレコーダーをつな…
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石田三成の実像3050 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」62 浅野友輔氏「毛利輝元の戦い」13 家康側の吉川…

 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」(朝日新書)の、浅野友輔氏の「毛利輝元の戦い」の中で、家康側の吉川広家に対する調略について、次のように記されています。  「8月、家康は伊勢進攻中の吉川広家と親しい黒田長政を介して、広家を説得して輝元に和睦してもらうよう呼びかけた(『吉川家文書』)。説得役を任された長政の言い分によれば、家康は今…
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映画探訪45 「アルプスの若大将」4 二人でマッターホルンのふもとですべるラストシーン・次作の予告編付き・9年前の…

 「アルプスの若大将」は、ラストで日に輝くマッターホルンが映り、マッターホルンのふもとでスキーを楽しむ若大将と澄子の姿が映し出されます。ハッピーエンドなのは、若大将シリーズでのお決まりですが、面白いのは、その後に、次作の「レッツゴー若大将」の予告編が少し流れることです。香港が舞台となり、若大将が今度はサッカー部員として活躍し、「お嫁にお…
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石田三成の実像3049 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」61 浅野友輔氏「毛利輝元の戦い」12 輝元の大坂城…

白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」(朝日新書)の、浅野友輔氏の「毛利輝元の戦い」の中で、慶長5年7月の輝元の大坂城入城後の毛利軍の動きについて、次のように記されています。  「9月、毛利勢は関ヶ原にもほど近い美濃の南宮山(岐阜県垂井町)に陣取った。九州にいた叔父の秀包も8月には大坂入りし、毛利勢の陣容は拡大した。  輝元はさらに…
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映画探訪44 「アルプス若大将」3 トニー・ザイラーさんがちょっとだけ登場・大相撲で表彰状を読み上げたことで有名な…

「アルプスの若大将」では、若大将はジュネーブからウィーンに行きますが、一瞬だけ、往年の名スキープレイヤーで後に俳優となったトニー・ザイラーさんが登場しています。ウィーンで若大将と少し会話を交わすだけの場面であり、最初見た時には誰かわかりませんでした。日本にもたびたび来ていますが、晩年の2006年にも来日し、八方尾根スキー場の大会にもゲス…
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石田三成の実像3048 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」60 浅野友輔氏「毛利輝元の戦い」11 輝元の大坂城…

 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」(朝日新書)の、浅野友輔氏の「毛利輝元の戦い」の中で、慶長5年7月の輝元の大坂城入城前に、秀元が準備を整えていたことについて、次のように記されています。  「大坂に帰還し、7月19日に大坂城へと入った輝元だったが、動きが速かったのは大坂に残しておいた秀元だった。輝元の入城前に家康が 押さえてい…
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映画探訪43 「アルプスの若大将」2 シヨン城やモントルーも一瞬映る・ここも9年前のスイスへの家族旅行で立ち寄った…

 映画「アルプスの若大将」の中で、スイスのレマン湖畔にあるシヨン城が少しだけ、映っています。澄子(星由里子さん)が車に若大将(加山雄三さん)を乗せてジュネーブまで送る途中のことです。9年前のスイスへの家族旅行の際、シヨン城にも立ち寄りましたから、懐かしさを覚えました。美しい城として有名ですし、少なくとも12世紀からの古い歴史がありま…
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石田三成の実像3047 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」59 浅野友輔氏「毛利輝元の戦い」10 恵瓊が輝元に…

 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」(朝日新書)の、浅野友輔氏の「毛利輝元の戦い」の中で、安国寺恵瓊が輝元に三成方に付くようにそそのかしたという見方について、次のように否定的な見解が記されています。  「当時大坂にいた留守居役の毛利氏家臣や吉川広家の手紙によれば、輝元に三成方につくようそそのかしたのは、三成と親しかった安国寺恵瓊 …
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加山雄三さんの新曲「紅いバラの花」 映画探訪42 「アルプスの若大将」1 二人の出会いは冬のスイスのツェルマット・…

 加山雄三さん(84歳)が間脳出血の病気から復帰し、番組「ミュージックフェア」で、新曲「紅いバラの花」を歌っていました。若大将の健在ぶりを目にすることができ、安堵もしました。もっとも、リハビリが大変だったということも語っていましたが。この曲は自分の倉庫から発見した未発表音源で、「恋は紅いバラ」と同じように大学生の頃に作ったものだというこ…
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石田三成の実像3046 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」58 浅野友輔氏「毛利輝元の戦い」9 輝元と三成の結…

 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」(朝日新書)の、浅野友輔氏の「毛利輝元の戦い」の中で、慶長5年の輝元と三成の結託について、次のように記されています。  「輝元が三成と結託しているという情報は、各所に動揺を与えた。阿波の大名蜂須賀家政は、翌(7月)16日付で毛利家重臣に対して、三成に加担するのを思いとどまるよう輝元に伝えてほしい…
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ドラマ探訪47 朝ドラ「おちょやん」千代は一平と離婚し新たな女優として復活・「人形の家」のノラの言葉が伏線・香川登…

 朝ドラ「おちょやん」が放送されるまで、浪花千栄子さん(ドラマでは千代)と二代目渋谷天外さん(ドラマでは天海一平)が結婚していたことは知りませんでした。今、ドラマでは、一平が新しい劇団員の女性と浮気をし、二人の間に子供ができてしまったことを知った千代が離婚して新喜劇も退団し、1年後にラジオドラマで復帰するところが描かれていますが、身を引…
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石田三成の実像3045 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」57 浅野友輔氏「毛利輝元の戦い」8 家康の上杉攻め…

 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」(朝日新書)の、浅野友輔氏の「毛利輝元の戦い」の中で、慶長4年6月の家康の上杉攻め前後の輝元の動きについて、次のように記されています。  「同月16日、家康は景勝追討のため大坂を発ったが、その直前、輝元は関係が良化した秀元のほか、留守居役を大坂に残し、広島へと帰国する(『義演准后日記』)。輝元が…
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耳から出血した母の通院の付き添い・一週間後に済生会野江病院に最後の通院(母の代理受診)・城北運河沿いに病院まで

 4月中旬、母が耳から出血したと施設から連絡があったので、急遽、妹と一緒に車椅子で耳鼻科に連れて行きました。先月、受診した時に、出血するかもしれないので、そういう場合はすぐに通院してきてほしいと言われていたのですが、その通りになりました。鼓膜がなく慢性中耳炎を患っているので、治療して薬を塗ってもらいましたが、また症状が出たら来てほしいと…
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石田三成の実像3044 オンライン三成会の初めてのリモート飲み会4 「三成と柿にまつわる話」

 コロナワクチンの接種券が届きましたが、予約方法などは別途通知するとあったので、実際接種できるまでにはまだまだかかりそうです。  さて、三成会の初めてのオンライン三成会の初めてのリモート飲み会の際に、「三成と柿にまつわる話」も話題となりましたが、この時は残念ながら、自分自身は座を外しており参加できませんでした。どのような話し合いが行わ…
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映画探訪41「マトリックス」 坂本花織選手の完成度の高い演技・大阪府立堺工業高校の国語の授業で教材代わりに・現実は…

 フィギュアスケートの坂本花織選手が、国別対抗戦のフリーで「マトリックス」の世界観を、力強いジャンプと、スピーディーな激しい動きで表現し、完成度の高いその演技に魅了されました。娘は、女子は坂本選手推しなのですが、感情をいつもストレートに表すところが好きだと言いますし、私も関西人らしいと好ましく思っています。さらに上を目指して頑張ってほし…
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石田三成の実像3043 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」56 浅野友輔氏「毛利輝元の戦い」7 隠退後の三成と…

 白峰旬氏編著「関ヶ原大乱、本当の勝者」(朝日新書)の、浅野友輔氏の「毛利輝元の戦い」の中で、秀吉の死の翌年、三成が奉行職を解かれ佐和山に隠退した後の輝元と家康の関係について、次のように記されています。  「輝元は家康の動きに対して神経をとがらせていく。三成が襲撃されてから3カ月後、輝元は安国寺恵瓊を間に立たせて、元養子の秀元に起請文…
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友人の新著「信心の再発見」2 「信仰」と「信心」の違い 京都探訪335 東本願寺の「涉成園」3 北大島に建てられた…

 N君の新著「信心の再発見」の中で、「信仰」と「信心」の違いについて論じられています。すなわち、「信仰」は「私が信じる」ということであるのに対して、「信心」は阿弥陀から与えられたもので、私はあくまで受け取る側であり、その到達点が親鸞の「絶対他力」だと指摘されています。もっとも、親鸞もすぐにはその境地に達したわけではなく、布教活動や「教行…
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石田三成の実像3042 オンライン三成会の初めてのリモート飲み会3 「鷹狩書状が秀次宛とするならば、それはいつか?」

 三成会の初めてのオンライン飲み会の話題「鷹狩書状が秀次宛とするならば、それはいつか?」について、某中納言宛の鷹狩書状は春に書かれたものと思われることから、中井俊一郎氏は議論の資料として、秀次が天正15年11月22日に中納言になって以降の、秀次の春の行動、三成の春の行動、秀吉の鷹狩の状況が表にして示されていました。  中井氏はこの書状…
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