追悼・やしきたかじんさん たかじんさんのプロデュースするコンサート

 昨日も関西ではやしきたかじんさんに関係する番組が2本放送されました。1本は冠番組「たかじんのそこまで言って委員会」であり、これは追悼番組ではありませんでしたが、同じ読売テレビの番組「たかじんたかじん追悼 伝説のコンサート再び」は2008年8月29日に大阪城ホールで開かれた、たかじんさんがプロデュースしたコンサートを再編集したものでした。
 このコンサートには、たかじんさん、松山千春さん、堀内孝雄さん、天童よしみさんが出演していましたが、番組は、たかじんさんがアポもなく、北海道の松山千春さんのところへ出演依頼に行くところから始まりました。あいにくその時、松山さんは大阪におり、すれ違いになりましたが、たかじんさんは松山さんに会うために札幌に引っ越しするという徹底ぶりでした。たかじんさんは松山さんのコンサート会場に押しかけ、出演をOKしてもらいましたが、松山さんはその後、狭心症で倒れ、コンサートへの出演も危ぶまれました、しかし、松山さんは見事に復帰し、その再出発の場がそのコンサートでした。
 たかじんさんと松山さんが「東京」を歌う場面は圧巻でしたし、心に響きました。歌詞の途中の「東京」は「大阪」に替えていました(替えていないところもありました)が、2人の友情がよく感じられるコラボでした。
 そのコンサートで、天童よしみさんは「なめとんか」を思いを込めて歌っていましたが、タイトルが強烈だと紹介していました。この曲もやはり女の立場に立ってその気持ちを歌うという設定ですが、女性が女性の気持ちを歌うだけに、たかじんさんが歌うのとはきた違った味わいがありました。この曲について、追悼番組で誰が言っていたのか覚えていませんが、「うちはあんたのおもちゃやないよ」という歌詞の部分も強烈だと言っていましたが、確かにその通りです。
 たかじんさんはかつて、天童よしみさんを紅白に出場させるというプロジェクトを番組で実行したことも、そのコンサートで紹介していましたが、そのことは1月8日放送の「ミヤネ屋」の中でも、天童よしみさんが語っていました。
 一昨日に放送された「たかじんNOマネーGOLD緊急!追悼生放送『やしきたかじん最後の提言 大阪どうすんねんSP』」(テレビ大阪)では、天童よしみさんは涙声で「やっぱ好きやねん」を熱唱していました。その番組では、天童さんが「道頓堀人情」の中の「負けたらあかん 東京に」という歌詞について、歌を聴いたたかじんさんに「むちゃくちゃ心揺さぶるやん。心でほんまにそういうことを思うてるやろ」と訊かれた時に、天童さんは正直に言えず、「東京なんかはあまり意識していない」と答えたところ、「嘘や、そんなことないわ。これは東京に向かってなにくそ、という気持ちを前面に思いを込めて歌わなあかん」とたかじんさんに言われ、「なるほど、歌は心ちゅうんはそこなんやな」と思ったということを語っていました。
 

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