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zoom RSS 阪神・淡路大震災から20年 当時の1月31日の日記 大河ドラマ探訪315「花燃ゆ」8 新聞記事より

<<   作成日時 : 2015/01/31 18:20   >>

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 20年前の今日の日記に、阪神・淡路大震災について次のようなことを記していました。
 「(前略) 地震から2週間。今朝は氷点下で、日中も時おり雪が舞う。朝田んぼはうっすらと白かった。そんな厳しい寒さの中、暖房もない避難所で生活を送っている人々のつらさはいかばかりか。仮設住宅の申し込みや抽選が各地で行われているが、どこも入居できるのは何人に一人という割合。曲がりなりにもすべての被災者が、それぞれの住居を確保できるのはいつのことになるのだろう。I(同僚名)さんは一昨日ようやく水が出るようになり、普通の生活に戻ったという」と。
 当時の日記を読み直し、改めて東日本大震災の被災者の多くが今も仮設住宅で暮らし、不自由な生活を余儀なくされていることに心が傷みました。
  
 さて、大河ドラマ「花燃ゆ」について、1月28日付朝日新聞の島崎今日子氏のコラム欄「キュー」で取り上げられましたが、鋭いところをついており、共感する部分も多かったので、紹介します。
 まず「『おにぎりの女』でよいのか」とセンセーショーナルなる題がついていましたが、初回の冒頭のヒロインがおにぎりを握っている場面と、かつての全共闘運動で女性たちはバリケードの中でおにぎりを握るしかなかった姿が二重写しとなって見えると記されています。
 それを踏まえた上で「男性対女性というカテゴリーなど存在しなかった時代の中で、女性を描くのはとても難しい」、「一武士の四女を魅力的に描こうとするとおにぎりしかないということか」と指摘され、「時代のヒーローの妹ではなく、フィクションでも時代のヒロインを演じてほしかった」と結ばれています。
 松陰の描き方についても、「ドラマの中では、家族や周囲の人たちを振り回す野心家で幼稚なわがまま男しか映らない。第4話で、文は『お前は強い。寅は弱い。お前が寅を守るのだ』と言われていたが、やれやれ」と批判されています。
 また同じ日の夕刊に、1月から始まったドラマについての担当記者座談会の記事が掲載されていましたが、最後に今年の大河ドラマについても触れられており、発言内容と同じような思いを持ちました。
 才本耕太郎氏が「吉田松陰の妹、文(井上真央)が主人公なのでしかたがないのかもしれないが、話の中心にいる松陰の細かい心理描写が省かれてしまっており、松陰らの行動に今のところ感情移入しづらい」と言ったのに対して、山下奈緒子氏は「現状は文を巡るイケメンパラダイス。多くの人を夢中にさせた『篤姫』のように、文に共感が集まるような展開を期待したい」と述べています。

 

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