京都市京セラ美術館の「フランソワ・ポンポン展」2 リニューアルされた京セラ美術館・ 人物彫刻「コゼット」・小学生の時に見た紙芝居「ああ無情」(「レ・ミゼラブル」)

DSCN1333.JPGDSCN1321.JPGDSCN1312.JPGDSCN1332.JPGDSCN1326.JPG リニューアルされた京都市京セラ美術館の中に入るのも初めてでした。エントランスは地下1階になっており、大階段を上って1階の中央ホールに出ます。そこから各会場に行くようになっていますが、「フランソア・ポンポン展」は2階で行われており、らせん階段を上って行きました。同時に「上村松園展」「ドラえもん展」も開かれており、他の展覧会も予定されていましたが、緊急事態宣言が出されているということもあってか、休止中のものもありました。いくつかの展覧会が同時に開催できるように、新しい館も作られるなどして、以前と比べて中は相当広くなっていました。2階にはテラスがあり、館内の日本庭園や周囲の景観が眺められるようになっており、見晴らしがよく効いていました。東山の峰もよく見えます。「ポンポン展」を見た後、館内のカフェレストランで、昼食を取る予定でしたが、待っている人で一杯で、いつ食べられるかわからず、やむなく「みやこメッセ」まで行き、そこのレストランで取りました。
 「ポンポン展」の人物彫刻で、特に印象に残ったのは、「コゼット」です。「コゼット」は、ユーゴーの小説「レ・ミゼラブル」に出てくる少女で、あくどい夫婦に虐げられており、主人公のジャン・バルジャンが、貧しい彼女の母親に頼まれて彼女を助け出して、わが子同然に育てるのですが、「コゼット」の彫刻は、少女の彼女が悪い夫婦に言いつけられて重い水桶を持ち上げるところを描いており、哀れにもけなげな姿にも見えました。
 「レ・ミゼラブル」は、小学校1・2年の頃、担任の先生が、ホームルームの時間に紙芝居を見せてくれたことがあり、強い印象となって残っています。当時は「ああ無情」という題(原題は「哀れな(悲惨な)人々」という意味)で、脱走を繰り返して長い間服役していたジャン・バルジャンが、親切な司教に泊めてもらった教会で、銀の食器を盗んで逃げてつかまった時、司教がそれはバルジャンにあげたものだと弁護してくれたため、罪に問われませんでした。それを契機としてバルジャンが改心して、世のため人のために尽くすという人間に変わるという重要な場面で、子供心に深く感動したことを思い出します。
 

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